私たちは思います。

 飛行機乗っ取りは明らかな犯罪行為です。死者も出さず、機体も機長も人質も無事に日本へ返したことによる情状酌量はありうるとしても、刑法に基づく罰は受けるべきです。

 しかし、彼らが拉致を行ったという証拠はありません。外国へ行ったりした時に知り合った人たちと日本人旅行者同士の気安さから記念写真に一緒に納まるのは誰でもよくあること。それをいきなり、誘拐だと言われてもどうしたらいいのでしょうか。世の中で「犯罪を犯していない」ことを本人が証明するなどとても難しいのです。

 わが国では袴田事件など多くの冤罪が明らかになっています。かなり無茶な捜査を行い、多くの市民がその犠牲になっているのも事実。

 よど号グループにかけられた「結婚目的誘拐罪」という聞きなれない濡れ衣を、人ごとだと思っていたら、明日は我が身なのではないでしょうか?

 日本の民主主義の問題として、支援をしたい、その思いでこのホームページを作りました。

プロジェクトの歴史

ここではプロジェクトの歴史やどういう過程でプロジェクトを立ち上げられたのかを説明したり、プロジェクトのマイルストーンや訪問してくださる方に感謝の意を伝えます。

私たちのユーザー

ここでは常連ユーザーについて記述することができ、なぜこのプロジェクトが重要なのかを伝えます。 訪問者へ動機を与えることが、ウェブサイトに戻ってきてくれることにつながります。