YODO通信

2015年06月22日 03:41
北岡伸一!「この男、危険につき」  WAKAB. -日米安保優先、憲法九条無力化の戦後体制が生み出した「交戦国になる決意」―ちょっと長くなりますが、戦後七〇年の「日本の決意」に関する重要なことだと思う、という身勝手な「私の思い込み」に免じてご容赦願い、最後までお付き合いくだされば幸いです。北岡伸一、彼は「21世紀構想懇談会」、すなわち首相の戦後70年談話の有識者懇談会の座長代理を務める人物、実質的な座長である安倍ブレーンの論客だ。この安倍ブレーンが「読売新聞」(6/7朝刊)に「戦後70年談話」に関する長文の寄稿文を発表した。この北岡論文の結論は「明確な過去の否定、戦後への誇り、そしてさらなる貢
2015年06月22日 03:38
「安保法制」強行採決を許すな!(副題)「改憲」と「護憲」一体となったオール日本の反撃を!(主題)小西隆裕                     今や日本は、右も左も、党派の違いも問題ではなくなっている。「オール日本」「オール地域」で、国と地域の命運を左右する安倍政治に対するということだ。沖縄発のこのメッセージが全国、全地域を駆けめぐっている。この闘いで、ついに本命中の本命が日程に上ってきた。「安保法制」が強行採決されようとしている。日本が米国の言いなりに「日米共同で戦争する国」になるのか否かがかつてない切迫感をもって突き付けられてきている。この「安保法制国会」を通じて重要なことは、事の本質が